当研究会は、数年前からASP(アプリケーション・サービス・プロバイダー、ソフトウェアをインターネット経由で使うビジネスモデル)に注目しておりました。その証左として、当研究会の会員である福井会員が会計用ASPサービスを研究会の支援を得て開発し、実際に事業としてサービスを提供しています。税理士の協力も得ながら、サービスは改善され、現在、私たち城南支会の会計を司る経理部でも、この会計ASPサービスを利用しております。
その後、福井会員は開発を継続して、会計サービスに続いて、給与計算をサポートするASPサービスも開始しています。
ASPサービスは、ご存じの方も多いとおり、ソフトウェアが最新版に保たれる、利用費用が月額で安い、インターネットに接続できればどこでも使えるといったメリットが多くあります。中小企業にぴったりのモデルであり、今後、経済産業省、中小企業庁がこの会計分野におけるASPをより積極的にサポートし、50万社以上の中小企業に導入することを目標としているようです。私ども中小企業診断士としても、中小企業がITにより合理化、効率化されることは望むべきところではないでしょうか。